振動研磨機の視察に来られました

多摩美術大学版画研究室の佐竹先生と古谷先生が当工房前庭に放置中のリトグラフ用金属板振動研磨機の現状視察に来られました。
工房主と同じく、金属板リトグラフ材料供給がこのまま先細り、または(すぐにではなくとも)絶えることに危惧を覚える同志です。
少なくとも研磨のノウハウやそのための機材をアーカイブして置く必要から様々な所に精力的にお出かけになっています。
放置中の研磨機の再稼働を促されたような気がします。いい加減に動かしなさい!とばかりに。なかなかリトグラフ版の供給まではできないかもしれませんが、少し前に進もうかなと思います。

お二人とも看板犬のローバーにも関心が。